風邪をひいた時や、寒い日にはこれが一番!卵酒・生姜酒のつくりかた

卵酒(たまござけ)
即席に
  • コップか湯飲みに、卵を割りよく溶きほぐして、熱燗の日本酒を静かに注いでよく混ぜて飲む。お好みで砂糖を少量入れてもよい。
  • 熱燗の日本酒に、よく溶きほぐした卵を静かに注いで飲む。どちらにしても、卵をよく溶きほぐして使用することがポイント。
本格的に
  • 鍋に日本酒を入れ煮立て、よく溶きほぐした卵と砂糖適量を入れる。弱火で煮立てないように注意しながら、よく混ぜる。マッチの火を鍋に近づけ、アルコール分をパッと燃やして出来上がり。生姜の絞り汁を入れると風味もまして一層おいしい。
 ※ アルコールは揮発性が高いので、火の取り扱いにはご注意ください
ちょっと変わり種
  • 飯茶碗に卵1個を割り入れ、熱燗の日本酒を静かに注いで、卵の上の酒だけをすすり飲む。飲んだらまた酒を注いで飲む。卵はそのまま、割ってはいけない。白身が固まってきたら卵はすてる。
 ※ 悪酔いを防ぎ、酒の味が良くなると伝えられています。ただし飲み過ぎてはいけません。

生姜酒(しょうがざけ)
  • 生姜をすりおろし、熱燗の日本酒を入れて飲む。(風邪の特効薬として)
 ※ 生姜には発汗作用があり、胃を丈夫にすると言われ、漢方でも胃薬として使われています。

株式会社 北川本家

京都市伏見区村上町370−6